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ステップアップ
昨日。
久々に 『仕事』 というテーマで書いてみて、
改めて自分の人生を振り返りました。
『私』 という人間を語る時。
『こんな仕事をしてました』 というのは
必ずついてまわるもの。
自己紹介だって、
『私は私です!!!』
・・・と、いくら言ったって伝わらない。
『こんな仕事してます or してました』
というのは、多くの場面で 『人を知る』 為に
使われている要素なのだな~と、しみじみ。
本当は、家族や友人や他人の中で、
懸命に生きる日々の中の
『何をしているか』 ではない部分に
『私』 を構成した要素が、
ぎっしりずっしりと、詰まっているのに。
そこではなく、『何をしているか』 で、
測られることって、多い。
『肩書き』 などが重視される風潮、
というものも世間にはあるのかも知れませんが
本当は、その奥にある
『なぜ、何を思ってその道を選んでいるのか』
という部分が、人と成りを表す要素として
受け止められているのだな~と、
思ったりしました。
私はというと、肩書きなんてものは全くなく。
学歴なんてものも、何もない。
でも。
ただ、『常に自分で道を選んできた』 という自信だけはある。
そんな人です。
今は、いわゆく学歴の高い人たちに囲まれています。
それが、ものすごいコンプレックスだった時もありました。
確か、今から4年半位前。
仕事の成績は、絶好調の時でした。
仕事はできても、自信がない日々・・・。
それを克服する為に、もがき苦しんで、
ある時、ふと。
『私は、私を精一杯生きてきた』 という
大きな自信を得たその時から、
学歴のなさも、何もかも、 『素晴らしい個性』 として
自分にも、他人にも作用し始めました。
そんな私ですから。
仕事においても全ての場面で
自分がどんな想いでその場にいたか
or
どんな想いでその場を去ったか
が、自分でよ~くわかっている。
だから、いつか辞めようと決めていた仕事に対し、
『本当に、本当に、そこに私の意思はあるのか?』
と自問自答を繰り返し、
ようやく 『この仕事は自分にとってベストではない』
という気持ちが、『逃げ』 であると気づいたのでした。
逃げる事で開ける道もある。だから、逃げたっていい。
でも、今の私の望みは、そうではない。
だから、私は今、ここにいる。
それに気づくまで4年半。
今の会社に勤めて半年後に 『辞めよう』 と思った時から
ずっとずっと 『辞めよう』 と思いつつ、
あーだこーだと理由をつけて辞めなかったのは
この 『壁』 を見つけるためだったのだと。
そう感じています。
壁、高いです。
結構、その高さに凹んだりもしますが。。。
高い壁の前で、よじ登ろうとした事で得たものを
また、自分の言葉で自分に語れる。
近い未来に、そんな私になっていたいと願っています。
立ち時
ありがとう!
そんな経験は今まで何度も何度もしていて、
それが全て自然な形で行われていた事を
私たちは知っているはずなのに・・・
何か、『頑張って、掴まなければ』 と
動こうとしちゃう所が、また面白かったりもします(^_^;)
ふと立ち止まって、
全ては自然に起こるんだ、という事を思い出すのって、
本当に、何よりも、大切だと思います。
ショーンの言葉に、私はまた大切なものを
再確認する事が出来ました。
ありがとう!!
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その終わりを何時にするのか、何時になるのか、それはとても大事なところですね。
逃げの姿勢で止めてしまうと、いつかそこで残した宿題は、次の場所でも必ず現れますしね。
『私は、私を精一杯生きてきた』という自信、それがゆうの魅力なんだなーと改めて思います。
だからもう、学歴があるとかないとかという視点を越えて行ける時期なんじゃないかなーと感じます。
疑問を抱きながらも、その仕事を続けてきたのは、そこに逃げがあったことに前から深い部分で気付いていたからだと思うのですね。
でも、それをやり通し、コーチングや他のことにも精力的に動けているあなたは十分素晴らしい。「今を精いっぱい生きている」
立ち時は何れ自然に訪れます。今のゆうさんなら、きっと自分で判断できますよ。その時には壁の存在をあまり意識していないと思いますよ。